S!ﾒｰﾙ(MMS)どこでもｱｸｾｽ利用規約


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■第1章 総則

第1条 本規約の適用
1.ｿﾌﾄﾊﾞﾝｸ株式会社(以下｢当社｣といいます)は､S!ﾒｰﾙ(MMS)どこでもｱｸｾｽ利用規約(以下｢本規約｣といいます)に従い､利用者にS!ﾒｰﾙ(MMS)どこでもｱｸｾｽ(以下｢本ｻｰﾋﾞｽ｣といいます)を提供します｡また､利用者は本ｻｰﾋﾞｽの申込および利用開始にあたり､本規約に同意していただく必要があります｡
2.本規約に定めのない事項については､当社約款等の定めが準用されます｡
3.当社は､当社ﾎｰﾑﾍﾟｰｼﾞでの告知その他当社所定の方法にて利用者に通知することにより､本規約を変更することがあります｡その場合､本ｻｰﾋﾞｽの提供条件は変更後の規定によるものとします｡

第2条 用語の定義
本規約において用いられる語の定義は､次の各号のとおりとします｡
(1)｢ID等｣とは､本ｻｰﾋﾞｽを利用するためのIDおよびﾊﾟｽﾜｰﾄﾞをいいます｡
(2)｢回線契約｣とは､当社が提供する電気通信ｻｰﾋﾞｽを利用するための当社通信ｻｰﾋﾞｽ約款に基づく当社と利用者の間で成立する契約をいいます｡
(3)｢電気通信ｻｰﾋﾞｽ｣とは､電気通信設備を使用して他人の通信を媒介し､又は電気通信用設備を他人の通信の用に供することをいいます｡
(4)｢当社通信ｻｰﾋﾞｽ約款｣とは､当社が別途定める3G通信ｻｰﾋﾞｽ契約約款および4G通信ｻｰﾋﾞｽ契約約款のうち､利用者が利用中の通信回線契約に適用のある約款をいいます｡
(5)｢当社約款等｣とは､当社通信ｻｰﾋﾞｽ約款およびMy Softbank 利用規約を総称していいます｡
(6)｢本ｻｰﾋﾞｽ｣とは､当社が別途定める3G通信ｻｰﾋﾞｽ契約約款 料金表 第1表 第2付加機能使用料 2料金額の｢7 S!機能｣に定めるﾒｯｾｰｼﾞﾃﾞｰﾀ機能であって､別紙記載の機能を有するｻｰﾋﾞｽをいいます｡
(7)｢申込者｣とは､第4条に定める要件を満たす方のうち､当社の定める方法により利用契約の申込をした方をいいます｡
(8)｢利用契約｣とは､本ｻｰﾋﾞｽを利用するための本規約に基づく当社と利用者の間で成立する契約をいいます｡
(9)｢利用者｣とは､利用契約に基づき本ｻｰﾋﾞｽを利用する方をいいます｡

第3条 本ｻｰﾋﾞｽの変更､中断および廃止
当社は､利用者の承諾を得ることなく､本ｻｰﾋﾞｽの全部または一部を変更､中断､または廃止することができるものとします｡この場合､当社から利用者に対し､当社ﾎｰﾑﾍﾟｰｼﾞ上での掲示その他当社が適切と判断する方法により通知するものとします｡

■第2章利用契約

第4条 申込
1.本ｻｰﾋﾞｽの利用を希望する者は､当社の定める方法により利用契約の申込を行う必要があります｡
2.本ｻｰﾋﾞｽは､次の各号のいずれかの者に限り､申し込むことができます｡
(1)回線契約(契約者が個人である契約であって､かつﾃﾞｰﾀ使用料の契約がある契約に限ります｡以下､本条において同じ)の契約者
(2)前号に定める者から利用契約の締結を許諾されたものであって､回線契約により当社が提供する通信回線を利用する者

第5条 契約の成立
当社は､前条の申込があった場合､当社通信ｻｰﾋﾞｽ約款の定めを準用するほか､次の各号のいずれかに該当する場合を除き､当該申込を承諾するものとし､当該承諾を以って利用契約は成立します｡
(1)申込のあった通信回線について､既に利用契約が成立している場合
(2)過去の利用状況､申込者の対応履歴､その他の事情により､本ｻｰﾋﾞｽの不正利用(利用者以外の者による利用を含みますがこれに限りません)が懸念される場合

第6条 権利譲渡等の禁止
利用者は本ｻｰﾋﾞｽを利用する権利または義務(My Softbank 会員に係る権利および義務を含みます｡)を譲渡し､継承させ貸与し､または担保に供することはできないものとします｡

■第3章 利用料金等

第7条 利用料金
1.本ｻｰﾋﾞｽの利用料金は月額300円とします｡
2.前項の利用料金は､利用者が本ｻｰﾋﾞｽを利用しなかった場合であっても､減額､免除等されません｡

第8条 支払方法
前条に定める利用料金は､回線契約に基づく電気通信ｻｰﾋﾞｽの対価と併せて支払うものとします｡

■第4章 利用者の責務等

第9条 本ｻｰﾋﾞｽの利用
利用者は､本ｻｰﾋﾞｽの利用およびその結果につき一切の責任を負うものとします｡万一､利用者による本ｻｰﾋﾞｽの利用に関連しまたは起因して､第三者から当社に対して何らかの請求､訴訟その他の紛争が生じた場合､当該利用者は､自らの費用と責任において当該紛争を解決し､当社に経済的負担が生じた場合にはこれを賠償するものとします｡

第10条 ID等の管理
1.利用者は､ID等を第三者が取得した場合､利用者が送受信したﾒｯｾｰｼﾞ(内容､履歴等を含みますがこれらに限られません)を当該第三者が閲覧できること､当該第三者が利用者になりすましてﾒｯｾｰｼﾞを送受信できること､ならびに利用者および利用者の通信の相手方の通信の秘密およびﾌﾟﾗｲﾊﾞｼｰが侵害されるおそれがあることを理解した上で､当該IDおよびﾊﾟｽﾜｰﾄﾞを厳重に管理するものとします｡
2.当社は､ID等を用いて本ｻｰﾋﾞｽの利用が開始された場合､その後のﾛｸﾞｱｳﾄまでの一連の本ｻｰﾋﾞｽに係る全ての行為は､当該ID等が付与された利用者自身が行ったものとみなします｡
3.当社は､ID等の使用上の過誤や第三者の使用による損害の責任を負いません｡ただし､当社に故意または重過失がある場合はこの限りではありません｡
4.ID等の譲渡､貸与及び名義変更はできません｡

■第5章 本ｻｰﾋﾞｽの緊急停止

第11条 緊急停止等
1.ID等が第三者に漏洩した場合､本ｻｰﾋﾞｽを第三者が不正に利用している場合､またはこれらのおそれがある場合､利用者の申告により､当社は本ｻｰﾋﾞｽの提供を一時的に停止し､または本ｻｰﾋﾞｽを利用するためのﾊﾟｽﾜｰﾄﾞを変更(以下｢緊急停止等｣といいます)します｡
2.前項の場合において､利用者の申告がなくても､利用者の通信の秘密またはﾌﾟﾗｲﾊﾞｼｰを保護するために必要と判断した場合は､当社は緊急停止等をする場合があります｡
3.前2項の場合において､利用者はいつでも本ｻｰﾋﾞｽの提供の再開を当社に要求することができ､当社は遅滞なく当該要求に応じます｡
4.第1項または第2項に基づき本ｻｰﾋﾞｽが緊急停止等された場合であっても､本ｻｰﾋﾞｽの利用料金の減額および免除は行いません｡ただし､第2項に基づく停止については､当社の故意または重大な過失により､判断を誤った場合はこの限りではありません｡

■第6章 当社の責任の制限等

第12条 責任の制限
1.当社は､本ｻｰﾋﾞｽを提供すべき場合において､当社の責に帰すべき事由によりその提供をしなかったときは､利用者において本ｻｰﾋﾞｽが全く利用できない状態(本ｻｰﾋﾞｽの利用に著しい支障が生じ､全く利用できない状態と同程度の状態となる場合を含みます｡以下同じとします｡)にあることを当社が知った時刻から起算して､24時間を超えてその状態が継続したときに限り､利用者の損害賠償請求に応じるものとします｡
2.前項の場合における損害賠償の範囲は､利用者が本ｻｰﾋﾞｽを全く利用できない状態にあった時間(24時間の倍数である部分に限ります｡)に応じて算出するものとします｡また､前項の損害賠償の範囲は､利用者に現実に発生した通常損害の範囲に限られるものとし､かつその総額は､利用者が本ｻｰﾋﾞｽを全く利用できない状態にあった時間に相当する利用料金相当額を上限とします｡当社は､いかなる場合においても､かかる額を超えて損害賠償義務を負わないものとします｡
3.前2項の規定は､当社に故意または重過失がある場合は適用しないものとします｡

第13条 免責
1.当社は､本ｻｰﾋﾞｽの完全性､正確性､確実性､有用性その他いかなる事項に関する保証も行うものではありません｡
2.当社は､本ｻｰﾋﾞｽのﾒｰﾙﾎﾞｯｸｽに記録されているﾒｯｾｰｼﾞﾃﾞｰﾀおよびその他の情報が毀損または滅失等しないことについて保証いたしません｡
3.本ｻｰﾋﾞｽの利用に起因して発生した利用者の損害について､理由の如何を問わず当社は一切責任を負わないものとします｡ただし､お客様が消費者契約法(平成12年法第61号)に定める消費者の場合､当社の故意又は重大な過失に基づく債務不履行による損害は除きます｡
4.本ｻｰﾋﾞｽの提供条件の変更､その他の事由により､本ｻｰﾋﾞｽを利用するために利用者に何らかの負担が生じた場合であっても､当社はその費用を負担しません｡

■第7章 利用契約の終了

第14条 利用者からの解約
利用者が利用契約の解約を希望する場合は､当社の定める方法により､利用者自身で解約手続きを行うものとします｡

第15条 当社が行う利用契約の解除
当社は､次の場合に利用契約を解除することがあります｡
(1)当社約款等に基づき本ｻｰﾋﾞｽが利用停止された場合であって､当該利用停止の原因が解消される見込みがない場合
(2)本規約に基づき本ｻｰﾋﾞｽが緊急停止された場合であって､合理的な理由がないにもかかわらず､6ｶ月以上利用者が本ｻｰﾋﾞｽの提供の再開を要求しない場合
(3)利用者が本規約に違反し､その事実が本ｻｰﾋﾞｽに関する当社の業務の遂行に特に著しい支障を及ぼすと認められるとき｡

第16条 利用契約の終了
1.利用者が､当社が定める利用契約の申込に対する承諾の要件を満たさなくなったことを当社が知った場合､当社からの何らの意思表示なく当然に利用契約は終了するものとします｡
2.当社が本ｻｰﾋﾞｽを廃止した場合､利用契約は当然に終了するものとします｡
3.本ｻｰﾋﾞｽに係る回線契約が終了した場合､または第三者に譲渡もしくは承継された場合､利用契約は終了するものとします｡

第17条 利用契約終了に伴う情報の削除
1.理由の如何にかかわらず､利用契約が終了した場合､本ｻｰﾋﾞｽに係る情報は全て削除されるものとします｡
2.前項の情報削除に起因する利用者に損害が発生した場合であっても､当社は一切責任を負いません｡
3.第1項の場合において､削除された情報を復旧することはできません｡

■第8章その他
第18条 (個人情報の取扱い等)
当社は､申込者および利用者にかかわる個人情報について､本規約および別途当社が定めるﾌﾟﾗｲﾊﾞｼｰﾎﾟﾘｼｰに従って取り扱います｡

第19条 雑則
1.利用者による本規約に反した行為または違法な行為によって当社が損害を受けた場合､当社は当該利用者に対して損害賠償請求することができるものとします｡
2.本ｻｰﾋﾞｽに関する一切の権利は､当社または当該権利を有する第三者に帰属します
3.本規約に関する準拠法は､日本法とします｡また､本ｻｰﾋﾞｽまたは本規約に関連して利用者と当社の間で訴訟の必要が生じた場合は､東京地方裁判所を一審の専属的合意管轄裁判所とします｡


別紙(本ｻｰﾋﾞｽの内容)
1.利用方法
利用者が本ｻｰﾋﾞｽを利用する際は､ﾌﾞﾗｳｻﾞから http://webmail.softbank.jp へｱｸｾｽするか､My SoftBank 内のﾘﾝｸから遷移する事によりご利用いただけます｡
2.推奨ﾌﾞﾗｳｻﾞ
本ｻｰﾋﾞｽをご利用いただくことのできるﾌﾞﾗｳｻﾞの種類については､当社ﾎｰﾑﾍﾟｰｼﾞをご確認ください｡推奨ﾌﾞﾗｳｻﾞ以外でご利用の場合は正常に動作しないことがあります｡
3.利用上の制限
(1)本ｻｰﾋﾞｽをご利用いただくには､利用者のS!ﾒｰﾙｻｰﾊﾞのﾒｰﾙﾎﾞｯｸｽがﾒｰﾙを受信可能な状態にある必要があります｡
(2)本ｻｰﾋﾞｽはMy SoftBank がﾒﾝﾃﾅﾝｽ等で停止している期間はご利用できません｡My SoftBank のﾒﾝﾃﾅﾝｽ等による停止期間につきましては､当社ﾎｰﾑﾍﾟｰｼﾞにてご確認ください｡
(3)ﾌﾞﾗｳｻﾞの設定が以下の場合､本ｻｰﾋﾞｽをご利用いただけない場合がありますのでご注意ください｡
(ｱ)My SoftBank にﾛｸﾞｲﾝするｺﾝﾋﾟｭｰﾀのｸｯｷｰをｵﾌにしている場合
(ｲ)S!ﾒｰﾙ(MMS)どこでもｱｸｾｽにﾛｸﾞｲﾝするｺﾝﾋﾟｭｰﾀのJavaScript実行設定をｵﾌにしている場合｡
(ｳ)本ｻｰﾋﾞｽをご利用いただくには､契約回線の携帯電話の電源を入れﾒｰﾙ全文が受信できる状態にある必要があります｡電源が入っていない場合や手動受信操作などﾒｰﾙ全文の一部のみを受信している場合は正しくﾒｰﾙが受信できない可能性がございますのでご注意ください｡

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